美容サロン専用タオルの嫌な臭いを99.9%消臭
【洗浄+除菌消臭+柔軟加工】
オールインワンのタオル洗浄に特化した除菌消臭洗濯洗剤
ルオタで洗えば洗うほど除菌成分がタオルの繊維に付着し、臭いの付かない清潔なタオルに変化させていきます。
注意事項
洗浄と加工を同時に行いますので、臭いのもととなる汚れをタオルから分離させたり、防臭抗菌成分をタオルに付着させるためにはある程度の時間が必要なので、スピードコースやソフト洗いコースなどでは効果が不十分となり結果が出ない場合があります。洗濯槽にタオルを詰め込みすぎたり、水の量が少ない場合も同様の理由で効果を出すためには不十分となる場合があります。洗濯機に書かれてあります適性の量と洗濯時間を守ってご使用ください。
クリーニング洗浄剤の表示に関する品質表示 | |
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品名 | 洗濯用液体洗剤 |
用途 | 綿、麻、合成繊維用 |
成分 | 界面活性剤(ノニオン) 成分防菌防臭剤(第4級アンモニウム塩) 柔軟化剤 |
標準使用量 | 水量に対して0.033%(水30Lに対して本品10cc) |
液性 | 中性 |
「ルオタ」抗菌防臭試験結果報告
一般財団法人カケンテストセンターによる抗菌防臭試験結果の報告
- 【試験方法】
- シャーレ(皿)の中に、加温して溶けた状態の寒天培地に黄色ブドウ球菌を入れ、温度の低下により寒天が固まるまで放置します。その後、固まった寒天の上に試験布を乗せ、37度で24時間培養します。
- 【試験布】
- 商品記載の使用方法に基づき、試験布はルオタ商品ラベル記載のとおり0.033%濃度の洗濯工程を終えたものを試験布として採用。素材は綿100%の白布。
- [結果1]
- 報告書No.OS-17-036103
- 工程を1回終えたものの発育阻止帯は0.5mm形成された。
- [結果2]
- 報告書No.OS-17-037667
- 同じ試験布にて工程を7回繰り返したものの発育阻止帯は2.0mm形成された。
- [考察1]
- ルオタは、0.033%という濃度で抗菌力を持った洗剤であるといえます。
- [考察2]
- 24時間の発育阻止帯が形成されていることにより、抗菌力の持続性を認めることができ、菌による防臭効果に持続性があるといえます。
- [考察3]
- 同じ試験布で、同じ工程を7回繰り返した試験布は、より強い発育阻止帯を形成したため、ルオタで洗濯した綿100%の布は洗えば洗うほど抗菌防臭力が強くなるといえます。
「ルオタ」抗コロナウイルス活性評価試験結果報告
株式会社プロテクティアによる抗コロナウイルス活性評価試験結果の報告
- [試験概要]
- 供与試験サンプル、または受領検体調製液のコロナウイルス不活化活性を測定する。
- [試験対象菌株・細胞・ウイルス株]
- ヒトβコロナウイルス OC43〈ATCC VR1558〉
- 宿主細胞:HCT-8〈ATCC CCL-244〉
- [試験方法]
- 験液及び試験対照液0.45mLをチューブに分注後、ウイルス感染力価1-5×106TCID50/mLに調製したヒトβコロナウイルス0.05mLを混合し、撹拌したものを試験液とした。試験液は室温下で静置し、反応を行った。5分静置後、試験液1に対して2%ウマ血清含有RPMl1640培地を9の割合で混合し、さらに10倍段階希釈溶液を作成した。10倍段階希釈液O.1mLずつHCT-8細胞を播種した96ウェルプレトに添加し、感染させた。10日間培養後、免疫ペルオキシダーゼアッセイ(1次抗体:SIGMA MAB9013、2次抗体:Jackson Immuno Research Anti Mouse Peroxidase conjugate)を行い、DABの呈色の有無によりウイルス感染の有無を判定した。判定した結果を元にSpearman·Karber式にあてはめ、TCID50/0.1mLを算出し、試験液処理によるウイルス感染力価減少率を測定した。
- ■Spearman-Karber式
- TCID50/0.1mL=A×10Σp-0.5
- A:1段目の希釈率/Σp:各段のp値(変性ウェル数/総数)の総和
- [試験結果]
- 試験結果を以下に示す。
- [考察及び結論]
- 試験溶液ルオタ(1000倍希釈液)の抗コロナウイルス活性に関して評価を行った。ルオタはコロナウイルスに対して検出限界以下 (減少率99.3%以上)の抗ウイルス活性を示した。なお、コロナウイルスの残存数0.1%未満であることからウイルス除去率は99.9%以上とする。
「ルオタ」インフルエンザウイルス不活化試験結果報告
株式会社プロテクティアによるインフルエンザウイルス不活化試験の報告
- [使用試験体]
- 試験検体(加工布):標準布を下記手法により処理を行った繊維を使用加工液剤ルオタ(美容タオル専用除菌消臭洗剤)8Kg家庭用洗濯機(HITACHI製)を使用し水道水30Lを加える。ルオタを1回の洗濯に30mL投入し、常温で15分の標準洗濯加工を終了した後に脱水3分行い自然乾燥する。以上のサイクルを7回実施したもの(浴比10:1)
- 試験対照:標準布(JIS L0803に規定する綿100%の添付白布)
- [試験概要]
- 上記検体のインフルエンザウイルスヘの不活化効果を、JIS L1922法を元とした試験によって評価する。
- [試験対象菌株・細胞・ウイルス株]
- Influenza A virus H1N1 A/PR/8/34 OC43〈ATCC VR-1469〉
- 宿主細胞:MDCK細胞(イヌ腎細胞)〈ATCC CCL-34〉
- [試験方法]
- 供与試験布及び対照布(標準布)を400mg ずつ30mLガラス瓶に分注しオートクレープ滅菌を行ったのちー日乾燥させた。そこにウイルス液 1-10×107PFU/mLのウイルスを0.2mLを播種した。25℃土1℃下で2時間静置後、SCDLP培地20mLを添加し、攪拌抽出を行った。さらに、SCDLP培地を用いて10倍ずつ段階希釈し、10倍段階希釈系列を作成した。10倍段階希釈系列を事前に播種した宿主細胞に1mLずつ滴下し、37℃ 5%CO2下で1時間感染処理を行った。ウイルス感染後、細胞上清を0.8%オキソイド寒天溶液に置換し、37℃ 5%CO2下で1~2日間培養した。プラークの形成を目視で確認した後、5%グルタルアルデヒド溶液で固定し、メチレンプルー染色を行い、形成されたプラーク数の測定データを元にウイルス感染力価を測定した。
- [計算式]
- M = Log(Va) – Log(Vb)
- Va > Vb かつ M < 1.0 のときMv = log(Va) – log(Vc)
- それ以外のとき(望ましくは M < 2.0)Mv = log(Vb) – log(Ve)
- Va:対照試験0h後のウイルス感染力価(PFU)Vb:対照試験2h後のウイルス感染力価(PFU)Ve:試験布2h後のウイルス感染力価(PFU)※参照:SEK マーク認証基準(JIS L1922) Mv 3.0
- [試験結果]
- 試験結果を以下に示す。
- [考察及び結論]
- 供与試験布のウイルス不活化効果を評価した。インフルエンザウイルスに対して供与試験布の抗ウイルス活性値は5.4であった。
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